【18条問題】一応の妥結は見たものの。 [mixi関連]
とりあえず本日のMixi運営側の発表により、
先に提示した利用規約改正案(3/4)は再度改正されることとなり、
例の18条における「利用者に著作権人格権を放棄させる」条項は
盛り込まないことになりました。
しかし、この問題は利用者の中にはmixi運営側に深い疑念を残したと
言わざるを得ません。
私もその一人です。
そりゃまぁ条文一つで著作権人格権をどうこうする事は法律的には
難しいため、そんなに目くじら立てなくても良いのではと思う向きも
あるのですが、
いかんせん問題に巻き込まれてからでは遅いのです。
それに、副産物として日記の内容をmixi会員以外に発信する手段を
はからずも整備する結果になりました。
これについては自分自身の情報発信として必要ではなかったかと
思います。
ということで、mixiを退会することはせず、
(当初から退会するつもりはありませんでしたが)
但し日記コンテンツは当面ソネットにも分散発信することで
mixiに未加入の友人にも見てもらえるようにしておきます。
…そうなると、ウチの本家の腐れXoopsサイトがほとんど意味なしに
なってしまうんですけどね。(苦笑)
<<セルフ広告>>
自著です。ゲーム開発に興味のある方はぜひ!
先に提示した利用規約改正案(3/4)は再度改正されることとなり、
例の18条における「利用者に著作権人格権を放棄させる」条項は
盛り込まないことになりました。
しかし、この問題は利用者の中にはmixi運営側に深い疑念を残したと
言わざるを得ません。
私もその一人です。
そりゃまぁ条文一つで著作権人格権をどうこうする事は法律的には
難しいため、そんなに目くじら立てなくても良いのではと思う向きも
あるのですが、
いかんせん問題に巻き込まれてからでは遅いのです。
それに、副産物として日記の内容をmixi会員以外に発信する手段を
はからずも整備する結果になりました。
これについては自分自身の情報発信として必要ではなかったかと
思います。
ということで、mixiを退会することはせず、
(当初から退会するつもりはありませんでしたが)
但し日記コンテンツは当面ソネットにも分散発信することで
mixiに未加入の友人にも見てもらえるようにしておきます。
…そうなると、ウチの本家の腐れXoopsサイトがほとんど意味なしに
なってしまうんですけどね。(苦笑)
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自著です。ゲーム開発に興味のある方はぜひ!
VOCALOIDとポリゴンモデルの価値。 [3DCG模型関係]
VOCALOIDの登場により、昨今ニコニコ動画上ではVOCALOID関連の映像コンテンツの増殖の勢いが止まりません。
これはもうITコンテンツ界におけるビッグバンとして歴史に記録すべき現象だと思います。
そんな中で急に3DCGにも注目が集まり始めました。
もともと3DCGで漫画やアニメのキャラクターを作るというムーブメントは10年以上前に存在しましたが、現在では家庭用ゲーム機におけるげーうキャラクター作成や、一部のTVアニメ用のキャラクターアニメーション作成のために作られる程度の需要しかなくWeb上ではしばらく3DCGの話題は下火になっていました。
これはもうITコンテンツ界におけるビッグバンとして歴史に記録すべき現象だと思います。
そんな中で急に3DCGにも注目が集まり始めました。
もともと3DCGで漫画やアニメのキャラクターを作るというムーブメントは10年以上前に存在しましたが、現在では家庭用ゲーム機におけるげーうキャラクター作成や、一部のTVアニメ用のキャラクターアニメーション作成のために作られる程度の需要しかなくWeb上ではしばらく3DCGの話題は下火になっていました。
【ぼからんPV】度肝を抜かれてしまいました!! [ニコ動・VOCALOID系]
わーい!
今日は「週刊ボーカロイドランキング」の日だーーっ!
それでは今週の1位はっ!
・
・
・
・
・
はい、ここでそんなことするとマイミクさんの病ヒ人師匠に殺されかねませんので、リンクの紹介のみにとどめておきます。
週刊VOCALOIDランキング #24
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2690008
なので、他のランキングをあさってたら出てきましたよ!
まさに驚愕級のものがっ!
ということで、「VOCALOID PVランキング #3」をご紹介します。
今日は「週刊ボーカロイドランキング」の日だーーっ!
それでは今週の1位はっ!
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はい、ここでそんなことするとマイミクさんの病ヒ人師匠に殺されかねませんので、リンクの紹介のみにとどめておきます。
週刊VOCALOIDランキング #24
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2690008
なので、他のランキングをあさってたら出てきましたよ!
まさに驚愕級のものがっ!
ということで、「VOCALOID PVランキング #3」をご紹介します。
ブログを2つに分けました。 [告知]
えと、昨日からソネットのブログへのコンテンツ移行を始めています。
それに伴い、以前からゴチャゴチャとmixiに書いていた日記コンテンツを分類し、主に2つのブログにお分散配置することにしました。
ブログの分類は以下のようになります。
(1)「新・モノづくり奮闘記」 http://somniumgeometric.blog.so-net.ne.jp/
→ こちらは3DCGや今やっている鉄道模型制作の内容などを主に
掲載していきます。
(2)「南森町通信」 http://somnium.blog.so-net.ne.jp/
→ こちらは【朝の体重】シリーズや、町中をデジカメで撮影した
内容を中心に掲載していきます。
mixi上では両方の内容を日記に書きとめていきますが、1か月程度をめどに内容を消していきます。 。(コメントの付いたものは部分的に残しておく予定です。)
なお、ソネットブログ上にも直接コメントを書くことが可能です。
以上、ご不便をおかけ致しますがどうか御了承の程宜しくお願い致します。
それに伴い、以前からゴチャゴチャとmixiに書いていた日記コンテンツを分類し、主に2つのブログにお分散配置することにしました。
ブログの分類は以下のようになります。
(1)「新・モノづくり奮闘記」 http://somniumgeometric.blog.so-net.ne.jp/
→ こちらは3DCGや今やっている鉄道模型制作の内容などを主に
掲載していきます。
(2)「南森町通信」 http://somnium.blog.so-net.ne.jp/
→ こちらは【朝の体重】シリーズや、町中をデジカメで撮影した
内容を中心に掲載していきます。
mixi上では両方の内容を日記に書きとめていきますが、1か月程度をめどに内容を消していきます。 。(コメントの付いたものは部分的に残しておく予定です。)
なお、ソネットブログ上にも直接コメントを書くことが可能です。
以上、ご不便をおかけ致しますがどうか御了承の程宜しくお願い致します。
また戻しました。 [告知]
とりあえず、
日記をすべてso-net blogに移行させるまで、
しばらくmixiとso-net blogの平行使用とさせて頂きます。
但し、大事なコンテンツ関係はどっちかというとso-net blogに配置しますので、合わせて御覧下さいますようお願いします。
それと、古い日記は順次so-net blogに移行させ、移行が完了次第mixiの日記には大量の意味の無い文字列を流し込んでいきます(著作権問題対策)ので、そこのところ宜しくお願いします。
といっても、2005年の日記なんて誰が読むのかという気もしますが。(笑)
日記をすべてso-net blogに移行させるまで、
しばらくmixiとso-net blogの平行使用とさせて頂きます。
但し、大事なコンテンツ関係はどっちかというとso-net blogに配置しますので、合わせて御覧下さいますようお願いします。
それと、古い日記は順次so-net blogに移行させ、移行が完了次第mixiの日記には大量の意味の無い文字列を流し込んでいきます(著作権問題対策)ので、そこのところ宜しくお願いします。
といっても、2005年の日記なんて誰が読むのかという気もしますが。(笑)
ニコニコ動画表示小窓機能かぁ。 [ニュース系]
ほほう、こちらにはこんな便利な機能があるんですねぇ。
そのうち利用させてもらうことにします。(^^)
そのうち利用させてもらうことにします。(^^)
ニコニコ動画(SP1)「ニコニコ外部プレイヤー」対応のお知らせ
こんにちは、こちらはSo-net SNS開発室です。
いつもSo-net SNS(β版)をご利用頂き、ありがとうございます。
この度、So-net SNSのニコニコ動画小窓がバージョンアップし、「ニコニコ動画(SP1)」の「ニコニコ外部プレーヤー」に対応致しました。
現代即売会イベント(祭)考(2) - 映像系即売会は成立するか? [コミケ系イベント考]
この日記は3月11日付の「【朝の体重】74.4kg&現代即売会イベント(祭)考(1)」の続編になります。
初見の方はそちらも合わせて御覧になると宜しいかと思います。
前回では、コミケを軸とした「祭」たる同人誌即売会イベントの形態がインターネットにまで広がってきているという現状をお話ししました。
で、今回なのですが、実はこれが本題だったりするのです。
「同人誌即売会イベント」という形態が映像コンテンツの作家さんに支持されるかどうかについての、私なりの考察を述べていきたいと思います。
・・・・・・・・・・
いわゆる音楽系同人は、コミックマーケットにおいてもごく初期から存在したと言われています。
例えば、私が所属する秘密結社不気味社の「豪快な歌声」シリーズ等は音系同人の初期から作品を供給しています。他にもコミケにオリジナルの音楽作品を収録したテープや音楽CDを販売していたサークルはそこそこ存在していました。
そうした音系の有力同人サークルが結集して音系マルチメディア同人即売会の「M3」が出来た経緯は前回にもお話ししました。
それならば、3DCGを軸にしたオリジナルアニメーション作品を頒布しているサークルがコミケに集い、そこからアニメーション作品の即売会を開催する機運がこの10年間にあったとしても何の不思議もありません。
が、ここ10年間でそうしたアニメーション作家さんの動きはほとんどありませんでした。
それでは、
なぜ音楽系サークルさんに比べてCG映像系アニメーション作家さんのサークルが結集して独立した即売会を運営しようという動きが出なかったのでしょうか?
それには何点か理由があります。
その中で私が思いついたものを以下に箇条書きしてみます。
(1)そもそもアニメーション作家系のサークルが少なかった
(2)コミケに参加しているアニメーション作家さんも少なかった
(3)コミケ等の即売会で突出して売れているアニメーション作家さん自体
上記(1)(2)の理由で参加数が少ないため存在していなかった
(4)即売会に参加するサークルが少ないため、アニメーション作家さんの
横の連携が取れていなかった
実は(1)の項目だけですべてが語れてしまうのですが、
とにかくコミックマーケットにサークル参加するCG映像アニメーション作家の人(達)が少ない(いない訳ではないです)ために、基本的に映像中心の即売会を開催する機運自体が存在しないという状況が続いているということです。
ということで、
CG映像アニメーション作家さんが積極的に即売会に参加するためには、コミックマーケットなどに参加する意思を持った作家さんが増えることを期待するしかありません。
しかし幸いなことに、ここしばらくのニコニコ動画の動向を見ていると、初音ミク系のコンテンツ作家を中心に自主作品のCDパッケージ化を積極的に行ってVOCALOIDオンリーの即売会に持ち込んだりする動きが出てきています。
こうした積極的な動きをしている作家さんとタイアップしていけば、映像系即売会を立ち上げるチャンスを確実につかむことができるのではないかと思います。
後は、
映像系即売会を開催する場合において、
どのようなコンテンツの展示形態をとれば一般参加者に映像作品をより多くアピールしていけるかについて考えを巡らせなければなりません。
私の師匠はM3大阪の展示形態を見て、
「映像上映コーナーで椅子を置いて映像をじっくり見させるのは、
客の流動性の妨げになってしまうのでマイナスではないか?」
という感想を述べてくれました。
この一言の中に語られているのは、即売会の命である「客の流動性」が、サークルのアピールのために流されるPV映像とその上映ブースによって澱んでしまうという問題点です。
これを解消するのはなかなか容易ではありません。
方法としては複数のモニタを並べての複数映像の同時上映などが考えられますが、当然音がかぶってしまうという問題点も出ます。
といってもスクリーンが一つだけでは、客は会場にある多くの映像作品を短時間でザッピングして好みの作品を見つけることはできません。
あるいは、ニコニコ動画における「週刊ボーカロイドランキング」のような、作品そのものを運営側でザッピングに適する形に編集して短時間に何回も上映できるようにする方式です。
これが出来ればスクリーンの数が少なくても見流しが出来るので便利です。
場合によっては会場上映用の映像ネタを常時アップロードして見てもらえるサーバーサイトを立ち上げておいて、参加サークルさんは積極的にそこに映像をアップロードし、運営側ではそのコンテンツを参照して編集することで即売会場で上映するPVを作れるようにします。
(勿論サーバーにアップロードされる映像に関して、あらかじめ即売会運営側で編集されることをサークルと運営側間で確認しておく必要がありますが)
こうしたからくりを用意することで、即売会の内部だけでなく場合によってはインターネットの世界でも即売会の運営が広範囲にアピールできるため、宣伝効果としては非常に高いのではないかと思います。
問題はそんなサーバーを誰が設置・運用するかということなのですが。
(汗)
初見の方はそちらも合わせて御覧になると宜しいかと思います。
前回では、コミケを軸とした「祭」たる同人誌即売会イベントの形態がインターネットにまで広がってきているという現状をお話ししました。
で、今回なのですが、実はこれが本題だったりするのです。
「同人誌即売会イベント」という形態が映像コンテンツの作家さんに支持されるかどうかについての、私なりの考察を述べていきたいと思います。
・・・・・・・・・・
いわゆる音楽系同人は、コミックマーケットにおいてもごく初期から存在したと言われています。
例えば、私が所属する秘密結社不気味社の「豪快な歌声」シリーズ等は音系同人の初期から作品を供給しています。他にもコミケにオリジナルの音楽作品を収録したテープや音楽CDを販売していたサークルはそこそこ存在していました。
そうした音系の有力同人サークルが結集して音系マルチメディア同人即売会の「M3」が出来た経緯は前回にもお話ししました。
それならば、3DCGを軸にしたオリジナルアニメーション作品を頒布しているサークルがコミケに集い、そこからアニメーション作品の即売会を開催する機運がこの10年間にあったとしても何の不思議もありません。
が、ここ10年間でそうしたアニメーション作家さんの動きはほとんどありませんでした。
それでは、
なぜ音楽系サークルさんに比べてCG映像系アニメーション作家さんのサークルが結集して独立した即売会を運営しようという動きが出なかったのでしょうか?
それには何点か理由があります。
その中で私が思いついたものを以下に箇条書きしてみます。
(1)そもそもアニメーション作家系のサークルが少なかった
(2)コミケに参加しているアニメーション作家さんも少なかった
(3)コミケ等の即売会で突出して売れているアニメーション作家さん自体
上記(1)(2)の理由で参加数が少ないため存在していなかった
(4)即売会に参加するサークルが少ないため、アニメーション作家さんの
横の連携が取れていなかった
実は(1)の項目だけですべてが語れてしまうのですが、
とにかくコミックマーケットにサークル参加するCG映像アニメーション作家の人(達)が少ない(いない訳ではないです)ために、基本的に映像中心の即売会を開催する機運自体が存在しないという状況が続いているということです。
ということで、
CG映像アニメーション作家さんが積極的に即売会に参加するためには、コミックマーケットなどに参加する意思を持った作家さんが増えることを期待するしかありません。
しかし幸いなことに、ここしばらくのニコニコ動画の動向を見ていると、初音ミク系のコンテンツ作家を中心に自主作品のCDパッケージ化を積極的に行ってVOCALOIDオンリーの即売会に持ち込んだりする動きが出てきています。
こうした積極的な動きをしている作家さんとタイアップしていけば、映像系即売会を立ち上げるチャンスを確実につかむことができるのではないかと思います。
後は、
映像系即売会を開催する場合において、
どのようなコンテンツの展示形態をとれば一般参加者に映像作品をより多くアピールしていけるかについて考えを巡らせなければなりません。
私の師匠はM3大阪の展示形態を見て、
「映像上映コーナーで椅子を置いて映像をじっくり見させるのは、
客の流動性の妨げになってしまうのでマイナスではないか?」
という感想を述べてくれました。
この一言の中に語られているのは、即売会の命である「客の流動性」が、サークルのアピールのために流されるPV映像とその上映ブースによって澱んでしまうという問題点です。
これを解消するのはなかなか容易ではありません。
方法としては複数のモニタを並べての複数映像の同時上映などが考えられますが、当然音がかぶってしまうという問題点も出ます。
といってもスクリーンが一つだけでは、客は会場にある多くの映像作品を短時間でザッピングして好みの作品を見つけることはできません。
あるいは、ニコニコ動画における「週刊ボーカロイドランキング」のような、作品そのものを運営側でザッピングに適する形に編集して短時間に何回も上映できるようにする方式です。
これが出来ればスクリーンの数が少なくても見流しが出来るので便利です。
場合によっては会場上映用の映像ネタを常時アップロードして見てもらえるサーバーサイトを立ち上げておいて、参加サークルさんは積極的にそこに映像をアップロードし、運営側ではそのコンテンツを参照して編集することで即売会場で上映するPVを作れるようにします。
(勿論サーバーにアップロードされる映像に関して、あらかじめ即売会運営側で編集されることをサークルと運営側間で確認しておく必要がありますが)
こうしたからくりを用意することで、即売会の内部だけでなく場合によってはインターネットの世界でも即売会の運営が広範囲にアピールできるため、宣伝効果としては非常に高いのではないかと思います。
問題はそんなサーバーを誰が設置・運用するかということなのですが。
(汗)
とりあえず、日記引っ越しです。 [告知]
こちらでははじめまして。
mixiの規約改正により日記の著作権侵害の可能性が否定できなくなってきたのと、
本家ホームページのXoopsがスパム攻撃により日記等にコメントが出来なくなってきたので、
ここに新しいブログを開設して運用することにしました。(汗)
出来ればmixiに登録してきた日記や本家の日記もこちらに移して
見ていただけるようにしたいと思います。
それでは今後とも宜しくお願い致します。
mixiの規約改正により日記の著作権侵害の可能性が否定できなくなってきたのと、
本家ホームページのXoopsがスパム攻撃により日記等にコメントが出来なくなってきたので、
ここに新しいブログを開設して運用することにしました。(汗)
出来ればmixiに登録してきた日記や本家の日記もこちらに移して
見ていただけるようにしたいと思います。
それでは今後とも宜しくお願い致します。
週刊VOCALOIDランキング [ニコ動・VOCALOID系]
最近のマイブームは「週刊VOCALOIDランキング(略称ぼからん)」です。
毎週火曜日にマイミクの病ヒ人さんが日記に上げてくれるので、ついつい見ているうちに面白くて見入って、というより聴き入ってしまうのですよ。
ちなみに今週のぼからんは下のURLをご参照ください。
(要ニコニコ動画登録)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2602217
昨日はVOCALOIDの話題を嫁さんとしていたのですが、
嫁さんからは「そんなのは人間に歌わせた方が良い。」と至極もっともな答えが返ってきました。
いや、それはそうなのですが、
自分が作曲した曲に即歌をつけてくれる奇特な人がいるのかと。
ましてや知り合いのつてでボーカルさんを探して歌ってもらったとしても、その人にお支払いする謝礼や、収録するためのスタジオを確保するために支払う代金や、スケジュール調整のための手間などを考えると、
なかなか歌声パートを含む楽曲のオリジナル作曲には手を出しにくいものなのです。
それでも、
歌でなければ音楽シーンでは決して注目されません。
だから打ち込み系の人はなかなか表に出にくいというジレンマがあったのですが…。
ということで、楽器の延長線上で誰でも使えてだれの曲にでも合わせて歌ってくれるVOCALOIDという存在が着目されたのです。
VOCALOIDは現状ではあくまでも楽器です。
でも誰が作曲した曲にでも合わせて歌声を提供してくれます。
スタジオを手配する必要なく、歌ってもらうために時間を作ってもらう必要なく、いつもPCの中にいて必要があればすぐに歌声を出してくれます。
何よりもこの歌声が出来たおかげで、
これまで歌の作曲に手を出したくてもできなかった作曲志望の人に大きなチャンスが与えられたのです。
その彼らの才能が毎週ネット上で披露されている訳で、
改めてテクノロジーの進化と新しい音楽文化の爆発的な展開に感動を覚えざるを得ません。
でも、彼女(VOCALOID)らは将来的にキーボードのサウンドフォントに収まることはないでしょう。特定のキーボード奏者が弾く「歌う楽器」がLIVEで使用される、というイメージは合わないと思います。
多分VOCALOIDの最終形態はシャロン・アップル(マクロスプラス)か、
それこそ攻殻機動隊で言うところの「フェラーリよりも高いお姉さん」のお仕事になるのかと思います。
(その頃にはシンセサイズによる人工音声ではなくて、人工声帯による呼吸をベースにした本物の歌声になるかも?)
…我ながら妄想が過ぎるかな?(汗)
と言うことで、今週のぼからん1位がまた意味深でよろしいのです。
◎「ココロ」(トラボルタP)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2500648
(2008.03.18:ブログ振り分けのため原文を編集しました。)
毎週火曜日にマイミクの病ヒ人さんが日記に上げてくれるので、ついつい見ているうちに面白くて見入って、というより聴き入ってしまうのですよ。
ちなみに今週のぼからんは下のURLをご参照ください。
(要ニコニコ動画登録)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2602217
昨日はVOCALOIDの話題を嫁さんとしていたのですが、
嫁さんからは「そんなのは人間に歌わせた方が良い。」と至極もっともな答えが返ってきました。
いや、それはそうなのですが、
自分が作曲した曲に即歌をつけてくれる奇特な人がいるのかと。
ましてや知り合いのつてでボーカルさんを探して歌ってもらったとしても、その人にお支払いする謝礼や、収録するためのスタジオを確保するために支払う代金や、スケジュール調整のための手間などを考えると、
なかなか歌声パートを含む楽曲のオリジナル作曲には手を出しにくいものなのです。
それでも、
歌でなければ音楽シーンでは決して注目されません。
だから打ち込み系の人はなかなか表に出にくいというジレンマがあったのですが…。
ということで、楽器の延長線上で誰でも使えてだれの曲にでも合わせて歌ってくれるVOCALOIDという存在が着目されたのです。
VOCALOIDは現状ではあくまでも楽器です。
でも誰が作曲した曲にでも合わせて歌声を提供してくれます。
スタジオを手配する必要なく、歌ってもらうために時間を作ってもらう必要なく、いつもPCの中にいて必要があればすぐに歌声を出してくれます。
何よりもこの歌声が出来たおかげで、
これまで歌の作曲に手を出したくてもできなかった作曲志望の人に大きなチャンスが与えられたのです。
その彼らの才能が毎週ネット上で披露されている訳で、
改めてテクノロジーの進化と新しい音楽文化の爆発的な展開に感動を覚えざるを得ません。
でも、彼女(VOCALOID)らは将来的にキーボードのサウンドフォントに収まることはないでしょう。特定のキーボード奏者が弾く「歌う楽器」がLIVEで使用される、というイメージは合わないと思います。
多分VOCALOIDの最終形態はシャロン・アップル(マクロスプラス)か、
それこそ攻殻機動隊で言うところの「フェラーリよりも高いお姉さん」のお仕事になるのかと思います。
(その頃にはシンセサイズによる人工音声ではなくて、人工声帯による呼吸をベースにした本物の歌声になるかも?)
…我ながら妄想が過ぎるかな?(汗)
と言うことで、今週のぼからん1位がまた意味深でよろしいのです。
◎「ココロ」(トラボルタP)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2500648
(2008.03.18:ブログ振り分けのため原文を編集しました。)