週刊VOCALOIDランキング [ニコ動・VOCALOID系]
最近のマイブームは「週刊VOCALOIDランキング(略称ぼからん)」です。
毎週火曜日にマイミクの病ヒ人さんが日記に上げてくれるので、ついつい見ているうちに面白くて見入って、というより聴き入ってしまうのですよ。
ちなみに今週のぼからんは下のURLをご参照ください。
(要ニコニコ動画登録)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2602217
昨日はVOCALOIDの話題を嫁さんとしていたのですが、
嫁さんからは「そんなのは人間に歌わせた方が良い。」と至極もっともな答えが返ってきました。
いや、それはそうなのですが、
自分が作曲した曲に即歌をつけてくれる奇特な人がいるのかと。
ましてや知り合いのつてでボーカルさんを探して歌ってもらったとしても、その人にお支払いする謝礼や、収録するためのスタジオを確保するために支払う代金や、スケジュール調整のための手間などを考えると、
なかなか歌声パートを含む楽曲のオリジナル作曲には手を出しにくいものなのです。
それでも、
歌でなければ音楽シーンでは決して注目されません。
だから打ち込み系の人はなかなか表に出にくいというジレンマがあったのですが…。
ということで、楽器の延長線上で誰でも使えてだれの曲にでも合わせて歌ってくれるVOCALOIDという存在が着目されたのです。
VOCALOIDは現状ではあくまでも楽器です。
でも誰が作曲した曲にでも合わせて歌声を提供してくれます。
スタジオを手配する必要なく、歌ってもらうために時間を作ってもらう必要なく、いつもPCの中にいて必要があればすぐに歌声を出してくれます。
何よりもこの歌声が出来たおかげで、
これまで歌の作曲に手を出したくてもできなかった作曲志望の人に大きなチャンスが与えられたのです。
その彼らの才能が毎週ネット上で披露されている訳で、
改めてテクノロジーの進化と新しい音楽文化の爆発的な展開に感動を覚えざるを得ません。
でも、彼女(VOCALOID)らは将来的にキーボードのサウンドフォントに収まることはないでしょう。特定のキーボード奏者が弾く「歌う楽器」がLIVEで使用される、というイメージは合わないと思います。
多分VOCALOIDの最終形態はシャロン・アップル(マクロスプラス)か、
それこそ攻殻機動隊で言うところの「フェラーリよりも高いお姉さん」のお仕事になるのかと思います。
(その頃にはシンセサイズによる人工音声ではなくて、人工声帯による呼吸をベースにした本物の歌声になるかも?)
…我ながら妄想が過ぎるかな?(汗)
と言うことで、今週のぼからん1位がまた意味深でよろしいのです。
◎「ココロ」(トラボルタP)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2500648
(2008.03.18:ブログ振り分けのため原文を編集しました。)
毎週火曜日にマイミクの病ヒ人さんが日記に上げてくれるので、ついつい見ているうちに面白くて見入って、というより聴き入ってしまうのですよ。
ちなみに今週のぼからんは下のURLをご参照ください。
(要ニコニコ動画登録)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2602217
昨日はVOCALOIDの話題を嫁さんとしていたのですが、
嫁さんからは「そんなのは人間に歌わせた方が良い。」と至極もっともな答えが返ってきました。
いや、それはそうなのですが、
自分が作曲した曲に即歌をつけてくれる奇特な人がいるのかと。
ましてや知り合いのつてでボーカルさんを探して歌ってもらったとしても、その人にお支払いする謝礼や、収録するためのスタジオを確保するために支払う代金や、スケジュール調整のための手間などを考えると、
なかなか歌声パートを含む楽曲のオリジナル作曲には手を出しにくいものなのです。
それでも、
歌でなければ音楽シーンでは決して注目されません。
だから打ち込み系の人はなかなか表に出にくいというジレンマがあったのですが…。
ということで、楽器の延長線上で誰でも使えてだれの曲にでも合わせて歌ってくれるVOCALOIDという存在が着目されたのです。
VOCALOIDは現状ではあくまでも楽器です。
でも誰が作曲した曲にでも合わせて歌声を提供してくれます。
スタジオを手配する必要なく、歌ってもらうために時間を作ってもらう必要なく、いつもPCの中にいて必要があればすぐに歌声を出してくれます。
何よりもこの歌声が出来たおかげで、
これまで歌の作曲に手を出したくてもできなかった作曲志望の人に大きなチャンスが与えられたのです。
その彼らの才能が毎週ネット上で披露されている訳で、
改めてテクノロジーの進化と新しい音楽文化の爆発的な展開に感動を覚えざるを得ません。
でも、彼女(VOCALOID)らは将来的にキーボードのサウンドフォントに収まることはないでしょう。特定のキーボード奏者が弾く「歌う楽器」がLIVEで使用される、というイメージは合わないと思います。
多分VOCALOIDの最終形態はシャロン・アップル(マクロスプラス)か、
それこそ攻殻機動隊で言うところの「フェラーリよりも高いお姉さん」のお仕事になるのかと思います。
(その頃にはシンセサイズによる人工音声ではなくて、人工声帯による呼吸をベースにした本物の歌声になるかも?)
…我ながら妄想が過ぎるかな?(汗)
と言うことで、今週のぼからん1位がまた意味深でよろしいのです。
◎「ココロ」(トラボルタP)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2500648
(2008.03.18:ブログ振り分けのため原文を編集しました。)
2008-03-13 10:51
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